あると役立つ紙コップ。(44歳・キュレーター)

紙コップは、ジュースを入れたりお水を入れたり、と人が集まる時には欠かせません。ハイキングやバーベキュー、運動会など屋外ではもちろんですが、家庭でも活躍してくれます。子どもたちの誕生日パーティーなどでは、無地のものなら名前を書いたりシールを貼ったりして各自でデコレーションも楽しめますし、素敵な柄の紙コップも人気です。大勢集まって、お揃いのグラスだと自分のものがどれなのか見分けがつかないという時などにも目印になります。そんな紙コップなのですが、今回はコップとして使うのではない使い方を三つご紹介したいと思います。

まず一つ目は工作です。紙コップを利用した楽しい工作がたくさんあります。紙コップは底が安定した形なので、バランスをとるおもちゃはもちろん、重ねて使うことも出来るので工作に向いているのです。はさみで切ったり飾りをつけたりすれば、工作の幅も広がります。紙コップを利用した工作は、本でもネットでもたくさん紹介されているので、ぜひやってみてください。手軽に手に入る簡単おもちゃの材料として、お家に紙コップ一つ置いておかれたら、役立つと思います。

二つ目は、容器として使う方法です。ちょっとしたクッキーやおかずをおすそ分けするのにも紙コップがとても便利です。そのままスナックを入れてホッチキスでパチンと止めたり、紙をかぶせて輪ゴムで止めたり。穴を開けてリボンをつければ小さいバケツ型の容器の完成です。タッパーを使うほどでもない量や、ラッピングの袋がない時などでも、重宝します。三つ目は、お菓子作りに使う方法です。紙コップでお菓子と思われるかもしれませんが、案外用途があります。レンジでマグカップを使ってケーキを作るレシピがあるのですが、これは紙コップを使うと、こびりつきなし洗い物いらずでそのままポンと出せるので便利です。他にもマフィンを焼く時の型の代わりや、ドーナツの型の代わりなどにもなります。手作りアイスクリームを小分けしておくのにも使えます。お菓子作り用品は、揃えるとなるとなかなか大変です。専用のものがあればもちろんそれがいいのですが、代用品でも十分なことが多いです。紙コップなら、費用面でもそれほど気兼ねなく使えますし、後片付けが楽になります。

子どもたちが一緒の時などはなるべく汚してもいいもの、壊れてもいいものを使いたいという気持ちもあります。紙コップ一つあれば、工作に簡単容器にお菓子作りに、と色々な用途に使えます。我が家では紙コップは常備するようにしています。